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留年経験者が語る大学生の深夜バイトの危険性

 

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こんにちは。

大学を3回留年しているぷりぱぱです。

親に迷惑をかけながらもなんとか卒業・就職できました。

 

大学を3回も留年した理由の一つが「深夜バイト」です!

(※一番の理由はさぼり癖・逃げ癖です)

入学時から4年間、週3回コンビニの夜勤(22時から6時)をしていました。

 

結論から言うと、

「相当意志が強くないと学業との両立は難しい」

「生活リズムは大事」

 

留年は悲惨です。

私を反面教師にしてどうか多留だけは避けてください。

 

大学生の深夜バイトのメリット

時給が高い

労働基準法で、22時から5時までの深夜労働に対しては25%割増で賃金を払うことになっています。

元の時給が1,000円なら1,250円になります。

時間のない大学生にとって25%の差は大きいです。

 

とにかく楽

お客さんの数が少ないです。

立地にもよりますが、一時間誰もこない時もあります。

店にいることが仕事みたいな感じです。

ボーッとしてるのにお金が貰えます。

 

仕事以外の事ができる

  • 勉強
  • 読書
  • ゲーム
  • おしゃべり

 

深夜帯はバイトしかいない事も多いので、日中なら怒られそうなことも出来ます。

 

ちなみに私は同僚とおしゃべりかスマホゲームをしていました。

意識が低いゴミカスでした。

 

大学生の深夜バイトのデメリット

午前の講義をサボる

相当意志が強くないと睡魔には勝てません。

1限2限の単位は落としまくること必須。

出席したとしても眠くて内容が頭に入りません。

 

昼夜逆転する

昼は眠くてしょうがない。でも夜は頭が冴えて眠れない。

大学の講義は昼間にあります。

バイトが無い日でも、講義が頭に入らなくなります。

テスト前になって慌てて勉強してもチンプンカンプン。

単位を落とします。

 

無気力になる

人間は暗い時間に寝るようにできているようで、お昼に寝てもぜんぜん疲れがとれません。

朝9時に寝て起きたら外が真っ暗なんてこともザラです。

疲れがとれないので無気力になります。

 

めんどくさくて部屋は汚部屋。

ご飯はカップ麺。

テストは面倒だからサボる。

 

深夜バイトは人生を狂わす

大学生の深夜バイトは危険です。

1回の留年ですむならまだいい方です。

私みたいに何回も留年を重ねたり、退学したりする同僚も何人かいました。

 

大学生で、深夜バイトをしようとしている人へ

 

「ホントに深夜バイトじゃなきゃダメなの?」

 

デメリットが大きすぎるので、始める前に一度よく考えてもらえればと思います。