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奨学金の返済を待って結婚する必要はないということ

どうもぷりぱぱです。

大学には奨学金を借りて通っていました。

国立大学に通っていたので学費は安かったのですが、下宿をしていたため、月に10万円×4年間借りています。

 

合計480万円です。

 

就職してからは、月2万ちょっと×20年計画での返済です。

気が遠くなるね!

 

もちろんすぐ返し終わる訳がなく、結婚した当時で、残額400万円ほど(今も少し減ったくらい)ありました。

 

そんな借金男でも結婚すると決断した理由

むしろ奨学金があるからこそ早く結婚すべき理由を書いていきます。

 

 

 

一人当たりの生活費が少なくなる

例えば月7万円の家賃の1Kにそれぞれ一人暮らししていたとします。

結婚すると当然一緒に住むことになるので新しい家を探します。

子供が生まれることも考えてすこし広い家を借りるとしても、12万円あれば十分な家が借りれると思います。

 

二人で14万円かかっていた費用が12万円になり2万円浮いてきます。

 

もうこれだけで奨学金の毎月返済額くらいは搾り出せましたね!

 

家賃以外にも光熱費・食費・通信費など、二人で生活することにより節約できる費用は多くあります。

 

奨学金がある人ほど結婚すべきじゃん!って思ってきましたか?

 

早く子作りができる(二人目以降を考えているカップルは特に)

現実的な話、女性が妊娠できる年齢は頑張っても45歳くらいまでです。

高齢出産となると、二人目以降はなかなか厳しいですよね。

子供の障害のリスク等も心配です。

 

また、子供は作ろうと思ってすぐできるとは限りません。

夫婦どちらかもしくは両方に不妊の原因がある可能性もあります。

(私たち夫婦の場合は、妻が多嚢胞性卵巣症候群だったため、治療に時間がかかりました。後々記事にしていきたいと思います。)

 

育児は体力勝負でもあるので、できれば若いうちに子育てしたいですよね。

 

大学生の約半数は奨学金を借りている

もし奨学金のことで親に結婚を反対されたら

奨学金なんてみんな借りてるよ!」

といってやりましょう。

 

日本学生支援機構が行った平成28年度学生生活調査によると、

大学生の48.9%は奨学金を借りている

というデータがあります。

金額の多い少ないはありますが、約半数と言えます。

 

私の大学時代の友人はほどんど奨学金を借りていました。

(地方の国立大学だから貧乏な家庭が多かったのかな?)

 

みんな借りているから別にいいだろ!と多少強引ですが説得する一つの材料になればと思います。

 

奨学金は超低金利な優良な借金である

借りた時期によって利子に違いはありますが、私は年率0.1%です。

近年では高い時期でも1%そこそこ(どんなに高くても上限は3%までのようです)です。

私を例にすると、480万円を20年かけて返済しても、返済総額は485万円ちょっとです。

たったのプラス5万円です!

 

なのでこれは声を大にしていいます。

 

繰り上げ返済はする必要がない、むしろするな!

 

無理に繰り上げ返済をして預貯金を減らすことは危険です。

 

結婚資金のためにお金はプールしておきましょう。

 

たった5万円のために今使えるお金を返済に使うのはもったいないですよね

 

まとめ

  • 結婚すると生活費が節約できる
  • 早く妊活ができる
  • 奨学金はみんな借りている
  • 奨学金超低金利なので繰り上げ返済の必要はない

 

奨学金の返済のために結婚を躊躇しているカップルの参考に少しでもなればと思います。

 

おわり